特徴
こちらは、マシニングセンタによって加工された、ライトガイド形状の部品です。
材質は金型用鋼材であるNAK80で、加工が難しい難削材にて製作いたしました。
お客様の中で課題とされていたのは、パターン面全域で求められる均一な表面状態です。
光学部品に使用される金型駒のため精度面の要求が高かったのですが、ミーリング加工に長時間を要してしまうため、どうしても加工開始部と終了部の仕上がり状態が変化してしまいます。
そのため精密部品加工センター.comでは、工具摩耗を最小にするために、加工プログラムや条件、使用工具の選定に注意いたしました。
その結果として、5マイクロの精度でライトガイド形状部品の製作ができました。
当社では、このような140mm程度のワークから、さらに長いワークサイズまで、幅広いサイズの部品加工に対応しております。
ライトガイド形状部品の製造にお困りの方は、まずは精密部品加工センター.comまでお気軽にご連絡ください。