組立治具とは?使用する材質や製作する際の注意点を解説

組立治具を使用することで作業効率が向上する!

校正円盤ブロック

組立治具は、その名の通り製品を組み立てる際に用いられる治具です。使用することで、部品を正しい位置を置くことができ、作業スピードを上げ、組立を効率良く行うことが可能となります。

組立治具に限らず、治具を使用すると品質・精度が向上するため、治具は必須のアイテムと捉えた方が良いでしょう。

ちなみに治具には様々な種類がございますので、詳細については下記のコラムをご覧ください。

>>治具部品の精密加工についてご紹介します!

組立治具とは?

組立治具とは、製品を組み立てる際に用いられる治具です。使用することで、部品を正しい位置を置くことができ、作業スピードを上げ、組立を効率良く行うことが可能となります。
特に同じ製品を大量に生産する場合は、組立の際にも同じ作業を繰り返し行うこととなるため、組立治具は必須となります。

 

組立治具に用いられる材質

組立治具には、主に2つの材質が用いられます。

SUS420J2

1つ目はSUS420J2です。SUS420J2は優れた硬度と耐食性を持つため、
繰り返し同じ作業を行い、治具と部品の間で摩耗が起きやすい組立治具に適した材質となっております。
また、焼き入れを行うことで、更に硬度を高めることも可能ですが、その分加工も困難になるため、
いくつかの注意点を押さえた上で加工を行う必要があります。

>>SUS420J2に切削加工におけるポイントとは?

 

SKD61

2つ目はSKD61です。組立治具にSKD61が頻繫に用いられる理由としては、比較的安価な素材であるだけでなく、硬度にも優れた性質を持つためです。したがって、耐久性が高く、長持ちする組立治具を製作することが可能です。

 

組立治具を製作する際の注意点

組立治具を製作する際の注意点として、精度に気を付けて加工を行わなければならないという点が挙げられます。特に平面度・直角度・位置度を高精度に仕上げなければ、組み立てる部品の精度にも影響してしまいます。そのためにも、マシニング加工やワイヤーカット加工などを用いて製作を行う他、内径研削盤などを用いて細かい精度の調整をする必要があります。

 

 

当社の組立治具製作実績

当社が実際に製作した治具・ゲージをご紹介いたします。

加工事例:校正円盤ブロック
校正円盤ブロック

こちらは校正円盤ブロックの加工実績でございます。材質としてはA5083を使用しており、φ90×20のサイズにて旋盤加工・研削加工を行って製作いたしました。

>>事例の詳細はこちらから

加工事例:位置決めブロック
位置決めブロック

こちらは位置決めブロックの加工実績でございます。材質はA5083を使用しており、60×80×25のサイズにて、ミーリング加工と研削加工を用いて、製作いたしました。

 

>>事例の詳細はこちらから

 

組立治具の製作のことなら、精密部品加工センターにお任せ!

精密部品加工センター.comを運営する株式会社長津製作所では、精密部品を中心とした様々な部品加工を多くの業界に向けて行っております。ワイヤー放電加工機から型彫放電加工機、研削加工機、マシニングセンタなど、多岐にわたる工作機械を保有しているため、あらゆる精密部品加工に対応しております。

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