超硬のマシニング加工には対応できますか?
はい、精密部品センター.comを運営する株式会社長津製作所では、超硬のマシニング加工に対応することができます。ただし、当社では主に放電加工とマシニング加工の複合加工によって超硬の加工を行っています。
超硬のマシニング加工では、送りを小さくする必要があるため、加工に要する時間が非常に長くなる傾向があります。そのため、超硬は一般的には、放電加工機で加工することが多くなります。粗加工を放電加工で、仕上げ加工を切削加工で行うことで、大幅な加工時間の短縮が可能となります。
また、超硬で製作する部品は耐摩耗性が必要であることが多くなります。例えばガラスの入った樹脂を使う金型でゲートの真下に入る部品、ガラスのレンズ金型などが該当します。これらの製品は、仕上げ精度が高くなければいけません。そこで、最終仕上げ加工として切削加工や研磨をする必要があります。
超硬のマシニング加工でお困りの方は、まずは精密金属加工コストダウンセンター.comまでお問い合わせください。