旋盤加工における端面削りのポイントを教えてください。
端面削りとは、円柱形のワークの平面を削る加工方法のことを言います。ワークをを旋盤の主軸に取り付けたチャック(爪)につかんで回転させ、片刃バイトの先端を、円柱形の平面(右側の端面)にあてることで、外周からワークの中心部分まで削っていきます。旋盤加工における端面削りのポイントとしましては、奇麗に仕上がるように、回転数をできれば周速にすることです。また、バイトとワークの中心高さが合っていないと上手く加工できない場合がありますので、きっちりと合わせる必要があります。精密部品加工センター.comを運営する株式会社長津製作所では、旋盤加工をはじめマシニング加工、放電加工、研削加工などの複合加工を強みとしております。多工程のワークは当社にお任せいただき、リードタイムの短縮を実現することができます。